いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、「Fancy Purplish Pink（ファンシー・パープリッシュ・ピンク）」ダイヤモンドに関するお客様のご意見をいただきました。

ご期待に添うことができなかったとのことで、心よりお詫び申し上げます。

お届けいたしましたダイヤモンドにつきましては、改めて社内および外部鑑定機関のソーティング内容を確認いたしました。

当該ストーンは、国内で最も権威ある鑑定機関のひとつである「中央宝石研究所（CGL）」によるソーティングレポートにて、「Fancy Purplish Pink」と正式に評価された天然ピンクダイヤモンドです。

したがって、ブラウン系の色相を帯びたものではございません。

中央宝石研究所は、日本国内においてダイヤモンドの鑑定・グレーディング分野で最も高い信頼を得ている機関の一つです。

CGLの評価基準は国際的にも整合性が取れており、「ソーティングレポート」は鑑定書と同等の分析工程を経て発行される正式な品質評価資料です。

今回のお客様からは「ソーティングは当てにならない」とのご意見をいただきましたが、中央宝石研究所をはじめとする公的鑑定機関の評価は、国内外のジュエリー業界において長年にわたり取引基準として採用されており、当店でもその信頼性を重視して取り扱っております。

「Fancy Purplish Pink」は、GIA（米国宝石学会）のカラースケールにおいても、ピンクを主体にわずかにパープルを含む色調として分類されます。

光源や角度によってトーンが変化することがあり、自然光下ではやや落ち着いた印象に見える場合もございますが、それは天然の光学的性質によるものであり、ブラウンの混色とは異なる要素です。

当店では撮影時、デイライト・蛍光灯・LEDなど複数の光源で色味を確認し、実物の印象にできる限り近づけた画像を掲載しております。

今後はさらに色再現精度を高めるべく、撮影・掲載方法の改善を継続してまいります。

また、今後ご購入を検討される際には、気になる点やご不明点について事前にお問い合わせいただければ、専門スタッフが品質・色味・グレードなどについて、お客様がご納得・ご安心いただけるまで丁寧にご説明いたします。

ネット販売という特性上、実物をご覧いただけないご不安もあるかと存じますが、

その分、対話を通じてできる限り正確な情報をお伝えし、ご満足いただけるお買い物をサポートしてまいります。

今後も、お客様に正確で誠実な情報をお伝えできるよう、品質管理・撮影技術・情報開示の各面で改善を重ねてまいります。

引き続き、当店をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

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